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てらじ接骨院
交通事故の方
交通事故の対応方針について
事故直後はドーパミンやアドレナリンの分泌によりお体に痛みを感じない場合がありますが、2.3日後にじわじわと痛みが出てくるということが多いです。
事故後すぐのタイミングで何も不調がなくても、後日必ず病院に検査に行きましょう。健康保険とは違う『自動車損害賠償責任保険』の適応となります。病院での検査結果をお持ちいただき、それを基に事故でのケガの治療を致します。

むちうち症状
むち打ち症の特徴として、事故直後から痛むのではなく、数時間あるいは数日後から痛みが出るケースもあります。
その為、治療が遅れてしまったり、すでに病院にかかった後のため自宅で湿布を貼って済ませるなど、対処を間違うことが多くあるようです。
首には大切な神経がたくさん集中しています。その為、むち打ち症を放置してしまうと、損傷部分からの圧迫が影響してたくさんの辛い症状に悩まされるようになります。
頭痛・気だるさ・しびれ・めまい・吐き気・自律神経失調症・不眠・うつ症状など、これらの後遺症を残さないために、初期の段階でしっかりと治療しておくことが大切です。
どんなに些細な事故でも、その場で加害者と示談するのはやめましょう。
そして”必ず警察に連絡する”ことが大切です。
交通事故の場合、目立った外傷が無くとも首の痛みや吐き気、頭痛、腰の痛みなどが出ることが多々あります。そんな中、軽い気持ちで示談してしまったが故に、後で加害者に連絡しようとした場合に連絡先が分からないといったケースをよく耳にします。
嫌な事は早々に、そして円滑に話を済ませたいお気持ちが出てしまうかもしれませんが、ご自身の健康を最優先に考えて丁寧に対処するという心掛けが必要です。
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